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2013年12月27日 お知らせ

四管本部/中東シーレーン守る。巡視船「みずほ」、印コチ港へ派遣。海賊対処合同訓練

四管本部/中東シーレーン守る。巡視船「みずほ」、印コチ港へ派遣。海賊対処合同訓練
海上保安庁第四管区海上保安本部が名古屋港ガーデン埠頭で名古屋海上保安部所属の巡視船「みずほ」のインドへの出港式を開いた。インド沿岸警備隊と海賊対策への協力体制を推進するため同国南部のコチ港に派遣。同船はこれまでコチ港に6回派遣されており、今回は2012年1月以来2年ぶり。日本と中東を結ぶシーレーンのほぼ中央に位置するコチ港沖で、海賊行為への対処合同訓練を行う。派遣期間は35日間で、1月11日から16日までの間、インド沿岸警備隊と連携して海賊などの海上犯罪容疑船の捕捉、船舶への立ち入り検査、被害者の救助-などの訓練や、海賊対策の意見交換を実施する。往路・復路では、マラッカ・シンガポール海峡などの東南アジア周辺海域で海賊行為への巡視警戒、情報収集なども行う。名古屋港には1月30日に帰港する予定

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