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2014年01月13日 お知らせ

海保/日印長官級会合、海賊対処で意見交換

海保/日印長官級会合、海賊対処で意見交換
海上保安庁が、インド沿岸警備隊との長官級会合を印ニューデリーで行い、インド近海でのソマリア海賊対策の連携強化やインド周辺国での海上法執行能力向上の取り組み強化について意見交換を行った。インド近海でのソマリア海賊については、オマーン沖のアラビア海にまで活動海域が拡大し、ペルシャ湾入り口のホルムズ海峡付近でも被害が増加傾向にあることから、両国の海賊対策に関わる知識・技能の共有、連携訓練を通じて双方の対処能力を高めていくことで合意した。これに関連して、インド周辺国の海上法執行能力を向上させる観点から、日印両国による連携訓練に周辺国をオブザーバー参加させるよう調整することで合意。また、アジア海上保安機関長官級会合(HACGAM)の枠組みでインドが幹事国を務めている「捜索救助」、日本が幹事国を務める「海上不法活動の予防・取り締まり」の両分野で、両国が連携してHACGAMをけん引していくことが確認された。具体的には、日本で開催される次期HACGAM長官級会合に合わせてインドが巡視船を派遣し、連携訓練を行うことが決まった。

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