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2006年10月26日 お知らせ

横浜港港湾保安総合訓練実施

横浜港港湾保安総合訓練実施
1200~1330、横浜港本牧ふ頭突堤・山下ふ頭・同前海面において、「横浜港SOLAS総合訓練」が横浜港の関係機関、事業者約180人規模の参加で実施された。本訓練は、SOLAS条約による国内法の規定に基づいて、横浜港の国際水域施設及び国際港湾施設に係る保安を確保するために必要な訓練を毎年行っているもの。施設内への不審者の侵入・水域内での不審船の捕捉等の訓練を実施。総合訓練では、対応組織を大きく二つに分割。「国際港湾施設」での不審者への対応は、警察・入管・税関・ふ頭管理者等、「国際水域施設」での不審船への対応は、海保・水上警察・港湾管理者等で、関係機関等の連携強化を図った。政府は、平成16年1月以降、国際空港・国際港湾に空港・港湾保安委員会を設置し、危機対応能力の向上を図っている。

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