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2016年07月06日 お知らせ

インドネシア、マレーシア、フィリッピンが共同哨戒

インドネシア、マレーシア、フィリッピンが共同哨戒
アブサヤフ(ASG)による海上誘拐活動は3月26日に開始され、これまでに3隻のインドネシア船とマレーシアのタグボートが襲撃され、18人の船員が人質として誘拐された。インドネシア政府は海上治安状況が改善されるまで、インドネシアからフィリッピンへの石炭海上輸送を禁止しており、輸入石炭の70%を同国からの輸入に頼るフィリッピンにも経済的打撃を与えている。人質を取られているインドネシアでは、同国軍隊による人質救出作戦を求める声が高まったので、インドネシア、マレーシア、フィリッピンの関係国は安全な通過航路帯を設定し、3国で共同哨戒することと、インドネシア領海内で海賊事件が発生した場合は、必要に応じてフィリッピン領海まで追跡できる権利をインドネシアに認めた。

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