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2007年06月03日 お知らせ

インドネシア国防相/マ海峡海賊対策技術支援面に限定し、東アジアに支援要請

インドネシア国防相/マ海峡海賊対策技術支援面に限定し、東アジアに支援要請
インドネシアのユウォノ・スダルソノ(Juwono Sudarsono)国防大臣は、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議(Shangri-La Dialogue)の全体セッションにおいて、マラッカ海峡 (Malacca Strait)の海賊対策のためのインドネシア海軍の能力を向上させるため、中国、日本、韓国に技術面での支援を提供するよう求めた模様。中国、日本、韓国に対し、ASEAN10ヶ国全体レベル、あるいは、沿岸国との二国間レベルに於いてでも技術支援の提供を求めるとし、特に経済が急成長している中国に対し支援を求め、中国は石油の需要の増加から、マラッカ海峡の主要な利用国になっていると表明したという。同大臣によると、インドネシアは海軍の能力向上のための財源が不足しており、同国の国防予算は小国であるシンガポールよりも少ないとのことである。インドネシアは国土が広く、複雑なことから、防衛・治安機関が効率的に警備するのは困難とし、現在インドネシア海軍職員の一部が日本で訓練を受けており、2007年9月には北京でも訓練を受ける予定である旨を付言した模様。マラッカ海峡は、インドネシア、マレーシア、シンガポールに囲まれた狭いシーレーンであり、接続するシンガポール海峡と共に、世界の物流の1/3が、特に中東から中国、日本等東アジア向け石油の殆どが同海峡を経由して海上輸送されている実態があるとされる。従来から、イドネシア及びマレーシアは、外国の艦船等がマラッカ海峡の警備に関与することについては、主権の観点からも強く拒否しているが、技術的な支援は受け入れる姿勢を示した模様

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