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ガーナ政府/英国の民間武装警備員の商船乗船を許可
ガーナ政府が6月末から英国の民間警備会社(PSC) Watchwood Resources Ltd (WRL)の警備員をガーナ海上警察と共に商船に乗船させることを許可。WRLは、ガーナ政府高官、警視総監、英国の治安専門家が参加し、テマ港を拠点とする合弁事業Watchwood Ghana Ltd(WGL)を設立。WGLはISO9000や国際反贈収賄法に準拠しており、現在ガーナ海上警察に訓練コースを提供している。今後は、ガーナ海上警察職員と英国の民間武装警備員を3,4名ずつ各商船に乗船させることを提案している。西アフリカでは、海上治安枠組み策定が長らく遅れており、同海域では外国の武装警備員の商船乗船が禁じられていた。ガーナ大統領は、今回の動きを皮切りに近隣諸国でも同様の対策を承認することを望んでいると述べた。
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