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フィリピン南部3カ所で爆発、7人死亡テロの可能性も
10日夜、フィリピン南部ミンダナオ島の3カ所で爆発があり、少なくとも7人が死亡、計27人が負傷。いずれも爆発物によるテロの可能性があるとして捜査。治安当局は、セブ州で11日から始まる東アジアサミットなどを前にテロ警戒を強めていた。 1件目は10日午後6時(日本時間午後7時)頃、ミンダナオ島南部のジェネラルサントスの市場近くで発生。子どもを含む6人が死亡、20人以上が負傷。 同日午後8時45分頃には、同島中部キダパワンでも爆発があり、2人が負傷。地元ラジオ報道などによると、現場は交番付近。 3件目は同島中部の中心地コタバト市で、同日深夜に発生。地元警察によるとゴミ箱に仕掛けられていたとみられ、死者1人が出たほか、5人が負傷。東アジアサミットなどが開かれるセブ州とは別の島だが、相次ぐ爆発事件は治安当局への「脅し」との見方もある。
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