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マレーシア/南シナ海における中国の力の誇示に対応を強化
マレーシアが従来中国との緊密な経済関係に配慮して、中国の南シナ海における挑発行為に対して、他のASEAN諸国と比較しても冷静に対処してきた。しかし3月にスプラトリー諸島南の好漁場である南ルコニア礁近くの海域に多数の中国漁船が侵入し、中国海警局の艦艇がマレーシアの巡視艇に対して危険な威嚇行動に出て以来、中国に対する対応を硬化し、ミリ(Miri: 南ルコニア礁近く)の南部・ビントゥルに海軍の前線基地を設置する計画を発表。また、同国高官は、同国が米国に対し情報収集や海上法令執行庁の能力向上の支援を求め密かに接触したと述べた。
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