TOPICS
マ海峡海賊団に襲撃され拉致されていたマレーシア船籍のバージ船船長・機関長が身代金収受後に解放
IMBの在クアラルンプールの附属機関PRC(海賊情報センター Piracy Reporting Cenre)が明らかにしたところによると、マラッカ海峡(Malacca Strait)で発生した海賊事案で、海賊団に拉致されていたインドネシア人乗員2名は、2007年8月24日に身代金(Ransom)が支払われた後、解放された模様。同センター所長は、身代金の金額は明らかにされていないとし、また、身代金を支払った人物については公表しないとしており、解放された2名の乗員は、インドネシア警察当局による取り調べを受けている。海賊に関しての詳細情報は、現在のところ不詳。当該海賊事案は、2007年8月13日に艀(Barge)を曳航してマレーシアのペナン(Penang)からインドネシアのベラワン(Belawan)向けに航行中の外洋曳船(Ocean TugBoat)が銃器で武装した海賊団に襲撃され、インドネシア人船長及び機関長が拉致されていたもの。海賊団は、艀そのもの及び積荷の鋼材半製品のビレット(SteelBillet)は放置していた。本件は、2007年に入ってからマラッカ海峡における3件目の海賊事案であり、2005年以来の人質が取られた事件
受付時間:月~金/9:00~17:30(土日祝:休み)
日本初の改正SOLAS条約による海上テロ対応 海事保安コンサルタント | 株式会社IMOS(アイモス) Copyright © 2017 International Maritime Onboard Safety & Security Co.Ltd. All Rights Reserved.
>TOP