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2017年12月12日 お知らせ

国交省、防衛相発表/ソマリア沖、11月の海賊対処活動、護衛5回10隻

海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による11月の護衛実績は5回、対象船舶が10隻。
活動を始めた2009年7月28日から今年11月末までの累計は769回、3,824隻(1回平均5.0隻)。
11月の護衛実績は、日本関係船舶が日本籍船はゼロで、FOC(便宜置籍)船が1隻。
外国の事業者が運航する外国籍船が9隻。
護衛と並行して実施する受け持ち海域警戒「ゾーンディフェンス」の任務は11月に21日間行動、約150隻の商船の動静を確認。
P-3C哨戒機によるアデン湾などでの警戒監視活動は11月に20回飛行し、商船約1,800隻の動静を確認。各国艦艇や商船への情報提供は約70回。

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