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国交省発表/アデン湾護衛、4月末まで累計3,685隻
国土交通省が、海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による護衛活動(2009年7月28日開始)について、4月末までの実績を発表。計682回の護衛で、対象船は3,685隻、1回平均は5.4隻。内訳は日本関係船舶が682隻、外国の事業者が運航する船舶は3,003隻。日本関係船舶のうち日本籍船は17隻、FOC(便宜置籍)船などが661隻。防衛省によると、護衛と並行して行う受け持ち海域警戒の「ゾーンディフェンス」の任務では、4月中に24日間行動し、約40隻の商船の動静を確認。一方、P-3C哨戒機によるアデン湾などでの警戒監視飛行は4月中に18回実施し、商船約1,500隻の動静を確認。各国艦艇や商船への情報提供は約70回行われた。
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