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国交省発表/アデン湾護衛実績、2014年までに3,493隻
国土交通省が、海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による護衛活動について、2009年7月28日の開始から14年12月31日までの護衛実績を公表。計578回の護衛で対象となったのは3,493隻、1回当たり平均6.0隻。内訳は日本関係船舶が657隻で、外国の事業者が運航する船舶は2,836隻。日本関係船舶のうち日本籍船は15隻、便宜置籍(FOC)船などが642隻。また、同日の防衛省の発表によると、護衛と並行して行っている受け持ち海域の警戒に当たる「ゾーンディフェンス」の任務では、12月中に23日間行動し、540隻の商船の動静を確認した。
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