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国交省発表/ソマリア沖護衛、新法施行後552隻
国土交通省が、海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による護衛活動が開始された昨年7月28日から2月末までの護衛実績を発表。護送船団方式で行われる計70回の護衛で対象となったのは552隻で、1回当たり平均7.9隻だった。同法施行前の海上警備行動による護衛を受けた船舶の数は含まれていない。内訳は日本関係船舶が163隻、外国の運航事業者が運航する船舶は389隻。日本関係船舶のうち、日本籍船は4隻、便宜置籍(FOC)船などは159隻。船種別では、タンカーが最も多く290隻。次いで一般貨物船163隻、専用貨物船46隻、コンテナ船27隻、自動車専用船14隻、LPG船11隻、LNG船1隻
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