TOPICS
国交省発表/日本の港湾保安「世界的にも高いレベル」
国土交通省が、米国沿岸警備隊による国際港湾保安プログラムの実施で日本の港湾保安対策が世界的にも高いレベルであると評価されたと発表。対策の現状についての意見交換や現地調査を基にしたもの。同警備隊は7-9日に改正SOLAS(海上人命安全)条約に基づく日本港湾の保安対策の取り組み状況現地調査を実施。国交省本省での同省港湾局との意見交換や、博多港での国際旅客施設や国際コンテナターミナルの現地調査を基に評価。米国沿岸警備隊調査団は、高いレベルであるとしたことに加え、「博多港での物流ITシステムの活用などは世界的に見てもベストプラクティスである」などとコメント。国際港湾保安プログラムは米国が、同国と海上交易のあるすべての国の港湾を調査するもので、日本への実施は今回が5回目だった。
受付時間:月~金/9:00~17:30(土日祝:休み)
日本初の改正SOLAS条約による海上テロ対応 海事保安コンサルタント | 株式会社IMOS(アイモス) Copyright © 2017 International Maritime Onboard Safety & Security Co.Ltd. All Rights Reserved.
>TOP