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国交省発表/昨年の海賊被害、15件に増加、日本関係船舶
国土交通省が、日本の船会社が運航する日本関係船舶が昨年、海賊などに銃撃されたり、乗り込まれたりした被害は、前年の3倍となる15件に上ったと発表。発表によると、インド洋やアフリカ周辺海域での被害は6件(前年3件)で、銃撃を受けたケースがほとんど。9件(同2件)の被害があった東南アジア周辺海域では、寄港中に襲撃され、現金などを盗まれた事例が多かった。同省によると、世界で昨年発生した海賊などの被害は、前年比35件増の445件。各国海軍などが警備にあたるソマリア沖のアデン湾での被害は半減したが、海賊の活動範囲が広域化し、ソマリア沖全体での被害件数は横ばい。東南アジアの被害は約5割増加した模様
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