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海上保安庁が、アフリカ・ジブチに職員を派遣し、21日から23日までの間、同国関係機関と海賊護送訓練や海賊対策に関する意見・情報交換を実施したと発表。今回の訓練はソマリア沖アデン湾での海賊対策の一環。逮捕した海賊の身柄を護送する必要が生じた場合を想定し、
迅速かつ円滑な身柄の護送ができるようジブチ沿岸警備隊と連携して訓練に取り組んだ。
ジブチには、海保庁の岩並秀一海上保安監ほか8人(関係省庁職員を含む)を派遣。同国沿岸警備隊との海賊護送訓練に加え、ジブチ国家治安庁などと海賊情勢・対策に関する意見交換をした。
海保庁では、引き続きジブチ沿岸警備隊の法執行能力向上を支援するほか、自由で開かれたインド太平洋海域の実現のため、関係機関との連携・協力を推進していく。
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