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海保庁発表/北太平洋海上保安フォーラムサミット、11日から都内で。主要6ヶ国参加
海上保安庁が、11日から14日まで東京都内で北太平洋海上保安フォーラムサミットを開くと発表。同サミットは日本をはじめ、米国、中国、ロシアなど北太平洋地域の先進主要6カ国の海上保安機関の長官級が参加する多国間会議。今回は各国の密輸・密航などの不法取引やセキュリティー対策に関する好事例を共有するほか、自然災害や大規模な油などの流出事故発生時対応での連携・協力体制確立などについて協議する。同サミットは2000年に海保庁の呼び掛けで初会合を東京で開いた。以後、参加国が持ち回りで毎年開催。18回目の今年は日本がホスト国で、海保庁長官が会議議長を務め、カナダ沿岸警備隊、中国海警局、韓国海洋警察庁、ロシア国境警備局、米沿岸警備隊の長官クラスが出席する予定。会議初日の11日には、日韓海上保安当局間長官級協議も開き、昨年1年間の両機関の交流を評価するとともに、今後の交流の方向性について意見交換する。
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