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海保庁発表/日印海保機関、合同で海賊対策連携訓練
海上保安庁が、日印海上保安機関長官級会合(1-2日実施)の結果を発表。海上保安庁とインド・沿岸警備隊は海上のテロ対処として情報交換を行うとともに、連携訓練で対処能力の向上を 図ることで合意。両機関合同の海賊対策連携訓練も行われた。両機関の船艇・航空機が参加した展示・連携訓練は、1日に羽田空港沖で実施。海賊対策や容疑船追跡捕捉展示訓練などが行われた。2日には海保庁内で長官級会合を開き、インド周辺海域などの海上安全と治安維持に向け、今後も両機関が協力していくことを確認。インド周辺海域は、日本や世界経済にとって重要なシーレーンに位置している。日印両国はこの海域について、スリランカ、モルディブなどの海上保安能力が重要であることでも一致。日印連携訓練の際は、これらの国々の参加を積極的に検討していく。
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