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海保庁/平成19年度予算内示公表、海賊対策室設置
老朽化した巡視船艇・航空機の緊急整備に357億円(内巡視船艇22隻、229億円・航空機12機、102億円)と対前年度1.28倍となっており、社会情勢の変化に対応した海上保安業務の遂行のため、巡視船艇の高速化・高性能化及びテロ鎮圧部隊等の迅速な展開に必要な高機能航空機の整備等が顕著。また、社会情勢の変化に対応した海上保安業務遂行(海上犯罪の予防・取締り強化等)に76億円と人員・機材の整備が着々と図られている。さらに、海賊対策をさらに強力に進めるため、2007年1月1日に警備救難部国際刑事課に海賊対策室を設置すると発表。対策室の発足式は1月4日に行われる。海賊対策室は、室長以下5名で構成され、主たる任務としては、船舶に対する海賊行為の防止・船舶に対する海賊行為に係る犯罪の捜査並びに犯人の逮捕・海賊対策に関する外国機関等との連絡調整
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