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2009年04月15日 お知らせ

海賊対処法案/衆院特別委、実質審議入り

海賊対処法案/衆院特別委、実質審議入り
ソマリア沖アデン湾での海上自衛隊による民間船舶護衛活動にかかわる法整備を目的とした海賊対処法案につき、衆院海賊対処・テロ防止特別委員会で質疑が行われ、実質審議入り。民主党議員が同海域の海賊事案に海上保安庁巡視船で対応できない理由について詳細を質問すると、海上保安庁長官は多くの巡視船艇を動員できる日本近海での不審船対応などとは事情が異なる点、船体構造がロケットランチャーの攻撃に耐えられない点などを理由に挙げ回答。政府、海上保安庁はこれまで同様の質問に対し「日本からの距離、海賊が所持する武器、各国では軍艦などが対応していることを勘案し困難」などの説明にとどめていたが、同法案の趣旨として海賊対処の一義的主体とされていることから、審議内ではその能力を見極めようとする質問が相次いだ。

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