日本初の改正SOLAS条約による海上テロ対応 海事保安コンサルタント | 株式会社IMOS(アイモス)

2017年08月21日 お知らせ

USCG/ミクロネシア連邦から米国港湾に入港する船舶に制限措置

USCG/ミクロネシア連邦から米国港湾に入港する船舶に制限措置
米国沿岸警備隊(USCG)は、5月3日、船舶に対する立ち入り制限・安全保安措置に対する監視措置等、港湾における船舶のテロ防止措置がミクロネシア連邦において不十分であると認定。これを受けて、7月7日USCGは同政府に対して、同認定結果を通知し、テロ対策措置の向上に関する勧告を90日以内に実施するよう通告したが、同国政府が勧告に基づきテロ対策の向上を図らなかったため、8月21日、同国の港湾に最近入港した船舶に対し、9月5日から米国入港にあたり一定の条件を課すると発表。具体的には、同国の港湾入港中、「船舶と港湾施設の保安のための国際コード(ISPSコード)」に定める「保安レベル2」の警備措置が船舶に対して実施されていたこと。船舶の乗船口・船舶の周辺が入港中、常に監視下に置かれていたこと等の条件が定められている。

お電話でのお問い合わせ

03-3593-1117

受付時間:月~金/9:00~17:30(土日祝:休み)

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら
情報セキュリティ基本方針

日本初の改正SOLAS条約による海上テロ対応 海事保安コンサルタント | 株式会社IMOS(アイモス) Copyright © 2017 International Maritime Onboard Safety & Security Co.Ltd. All Rights Reserved.

TOP