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国交省発表/アデン湾で3,774隻護衛。3月末時点で
国土交通省が、海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による護衛活動(2009年7月28日開始)の17年3月末までの実績を発表。計740回の護衛で対象船は3,774隻、1回平均は5.1隻だった。内訳は日本関係船舶が688隻、外国の事業者が運航する船舶が3,086隻。日本関係船舶のうち日本籍船は17隻、FOC(便宜置籍)船などは671隻だった。また防衛省統合幕僚監部によると、護衛と並行して行う受け持ち海域警戒の「ゾーンディフェンス」の任務では3月中に16日間行動し、約130隻の商船の動静を確認。一方、P-3C哨戒機によるアデン湾などでの警戒監視飛行は3月中に22回実施し、商船約1,800隻の動静を確認。各国艦艇や商船への情報提供は約70回
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