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ReCAAP ISC/船員誘拐事件に関する特別レポートを発表
ReCAAP情報共有センター(ISC)が発表した特別レポートによれば、スールー海・セレベス海及び東サバ州沖における船員誘拐事件は、2016年3月以降22件が報告されており、うち13件が既遂、9件が未遂である。合計58人の船員が誘拐され、2017年3月31日現在で21人がいまだ人質にとられている。事件の約80%は日中に発生しており、3件を除いて、船員に人身被害は生じていない。ほとんどの事件にテロ組織アブ・サヤフが関与しており、特定の国籍の船舶または乗組員が標的になっているとの確証はない。
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