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マレーシア当局発表/アブ・サヤフの船員誘拐のリーダーは銃撃戦で死亡
マレーシア当局が、12月8日のマレーシア警察との銃撃戦で死亡した3人の海賊の中に、アブ・サヤフのメンバーで船員誘拐のリーダーが含まれていたことを明らかにした。海賊は当初船足の遅いタグやトロール船を攻撃の対象としていたが、最近では攻撃の対象を一般商船にも拡大している。専門家は、2016年にアブ・サヤフは身代金として少なくとも700万ドルを得ていると見積もっており、フィリピン軍報道官によれば、アブ・サヤフは現在もヨーロッパ人2人、インドネシア人4人、ベトナム人6人、韓国人1人、フィリピン人5人の計18人を人質としているとみられる。
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