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2015年11月13日 お知らせ

国交省発表/アデン湾護衛/10月末時点2,621隻

国交省発表/アデン湾護衛/10月末時点2,621隻
国土交通省が、海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による護衛活動(2009年7月28日開始)実績を発表。10月末までの647回の護衛で、対象船は2,621隻、1回平均は5.6隻。内訳は日本関係船舶が672隻、外国の事業者が運航する船舶は2,949隻。日本関係船舶のうち日本籍船は17隻、FOC(便宜置籍)船などが655隻。防衛省が同日発表した資料によると、護衛と並行して受け持ち海域の警戒に当たる「ゾーンディフェンス」の任務は15年10月中に27日間行動し、約140隻の商船の動静を確認。一方、P-3C哨戒機によるアデン湾などでの警戒監視飛行は10月中に20回実施し、商船約1,800隻の動静を確認。各国艦艇や商船への情報提供は約120回

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