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2015年11月06日 お知らせ

IMB、OBP発表/西アフリカの海賊襲撃の3分の2は未報告

IMB、OBP発表/西アフリカの海賊襲撃の3分の2は未報告
西アフリカの好景気に伴い、ギニア湾のコンテナ船通航量が増加しており、同海域の海賊被害総額は年間5.65億~20億ドル(約694億~2,458億円)になると見積もられている。しかし、国際海事局(IMB)やOBP(Oceans Beyond Piracy)は、実際の襲撃の約3分の2が報告されておらず、誘拐や身代金支払いも秘匿されることがあるとしている。OBPは政府や海運業界は約9.83億ドル(約1,209億円)を海賊対策に費やしていると推定。2014年年は、船員1,035名が襲撃に遭っており、170名が拘束あるいは人質に取られた。襲撃の大部分は公海で発生した。また、EUによると違法漁業は沿岸国に年間3.5億ドルの損害をもたらしている。実際の漁獲高は報告されているより4割多いと考えられる。

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