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2010年07月05日 お知らせ

国交省発表/ソマリア沖護衛、新法施行後874隻。1回当たり平均8隻

国交省発表/ソマリア沖護衛、新法施行後874隻。1回当たり平均8隻
国土交通省が、海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による護衛活動が開始された2009年7月28日から2010年6月30日までの護衛実績を発表。護送船団方式で行われた計108回の護衛で対象となったのは874隻で、1回当たり平均8.1隻。同法施行前の海上警備行動による護衛を受けた船舶の数は含まれていない。内訳は日本関係船舶が243隻で、外国の運航事業者が運航する船舶は631隻。日本関係船舶のうち、日本籍船は8隻、便宜置籍(FOC)船などは235隻。船種別ではタンカーが最も多く459隻。次いで一般貨物船250隻、専用貨物船71隻、コンテナ船41隻、自動車専用船29隻、LPG(液化石油ガス)船20隻、客船3隻、LNG(液化天然ガス)船1隻

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