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DHS/海コン100%スキャン、実施を2年延期
FIATAによると、米連邦政府ホームランド・セキュリティー(国土安全保障省=DHS)は、2007年の法律で義務付けた外国港湾での米国向け海上コンテナの100%コンテナ・スキャンを2年延期して14年に実施することに決定。DHSはコンテナ内の疑わしい物体を自動的に探知する技術とソフトウエアの未開発、ロジスティクス上の問題、DHSの画像検査要員の不足を延期の主な理由に挙げている。新期限までに100%スキャンを導入するためには、技術要員の増強、技術の開発、世界港湾の再設計が必要とされる。
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