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東京MOU発表/「航海の安全」集中査察、42隻処分
アジア太平洋地域のPSC(ポート・ステート・コントロール)協力組織である東京MOUによると、2008年9月1日から11月末まで実施したSOLAS条約第5章「航海の安全」に関する集中査察キャンペーン(CIC)の期間中、4,811隻を査察。このうち0.87%に当たる42隻が今回のキャンペーンを直接的な原因として航行停止処分(ディテンション)が課せられた。全体ではこの期間中に航行停止処分となった船舶は5%に当たる243隻だった。査察を受けた船舶を旗国別にみると、パナマが35%、香港が7%、カンボジアが7%、韓国6%。CIC関連の航行停止処分では、カンボジア31%、パナマ26%、インドネシア7%の順に多かった。船種別では、一般貨物船への査察が多く31%。次いでバルカー26%、コンテナ船16%
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