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東京湾保安対策協議会/横浜港で合同保安訓練実施
東京湾岸の各港湾管理者、各都県警察、国の関係機関で構成する東京湾保安対策協議会が、横浜港大さん橋埠頭で、第5回「水際危機管理対策合同保安訓練」を実施。同埠頭での合同保安訓練は初めてで、海上・陸上での密輸船・密入国事案への対処訓練のほか、横浜港の民間事業者との情報伝達訓練も併せて行った。実施場所は大さん橋埠頭岸壁(山下埠頭側)と前面水域。密輸、密入国を想定した現場対処訓練と、全構成機関が参加する情報伝達訓練を実施し、関係機関相互の連携を強化するとともに、水際危機管理の現場対処能力の向上を図った。同協議会は2003年8月に設置され、04年から毎年合同訓練を実施している。構成機関は、東京都、横浜市、川崎市、横須賀市、千葉県、警視庁、神奈川県警察本部、千葉県警察本部、関東管区警察局、東京入国管理局、東京税関、横浜税関、第三管区海上保安本部。
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