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中部運輸局発表/中部地区PSC実績、9隻に技術基準適合命令
中部運輸局は2007年度のPSC(ポートステートコントロール)実績をまとめ発表した。それによると、立ち入りの対象になった外国船舶延べ501隻(前年472隻)のうち、9隻(同30隻)に欠陥があるとして「技術基準適合命令」が発せられた。また、51.7%にあたる259隻(同294隻)に要改善点を指摘。 「技術基準適合命令」を発せられた9隻の船籍別内訳は、カンボジア4隻、パナマ3隻、モンゴル2隻。また、要改善点が指摘された259隻の船籍別内訳は、パナマ91隻(同121隻)、カンボジア40隻(42隻)、韓国19隻(同28隻)、香港7隻(同11隻)、モンゴル4隻(同4隻)、その他98隻(同88隻)。 この結果について、中部運輸局は「立ち入り船舶数に対する改善点を指摘された船舶数の割合は年々減少してきており、PSCの効果が表れてきている」と評価
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