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海保庁/06年実績:密輸・密航の摘発、01年以来最多
海上保安庁が発表したところによると、2006年の密輸と密航の取り締まり状況では、薬物・銃器事犯の摘発件数は前年比で13件増加、01年以来最多となる22件だった。密輸入の形態は貨物船乗組員が覚せい剤などを体に巻きつけたりするなどの小口の密輸、手口の巧妙化が目立った。密航に関しては05年に中国人が偽造船員手帳で船員になりすました手法を摘発したのを機に、中国人が乗船する船舶に厳重な立ち入り検査を実施して同様の密航事件を相次いで摘発した。
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