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英政府発表/ASEAN首脳会議のセブ島でテロ計画
東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議などが2006年12月11日に開かれるリゾート地のセブ島でテロ攻撃が謀議され、実行への最終段階にある可能性があると警告。首都マニラ駐在の英国大使館は、英国民に対し、セブ島への旅行を控えるよう警告。フィリピン全土を対象にした類似の情報もあり、公共場所や外国人が訪れる場所は標的になっていると注意喚起。 フィリピン国軍は、ASEAN首脳会議に対する特定のテロの脅威はないが、楽観は出来ないとの立場。一部の情報は入手しているが、裏付ける材料は乏しいとも。軍は不測の事態に備え準備。1万人以上の兵士、警官をセブ島などに配置。セブ島ではASEANの高級事務レベルの会合が始まり、11日にASEANプラス3(日中韓)の首脳会議、13日には東アジアサミットを予定。フィリピンには、国際テロ組織アルカイダと関係があるアジアのイスラム過激派組織ジェマア・イスラミヤ(JI)が浸透しているとされる。JIはインドネシアで多数の爆弾テロを起こしている。
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