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海保庁/インド洋で官民海賊対策訓練実施
海上保安庁が、国土交通省海事局、日本船主協会、川崎汽船とともに海賊対策の官民連携訓練を実施。インド洋(公海上)で海賊の襲撃を受けたことを想定した訓練で官民の連携が目的。訓練では、海賊に襲撃された川崎汽船所有のLNG(液化天然ガス)タンカーが船舶警報通知装置(SSAS)で本社や関係官庁に通知。海上保安庁は川崎汽船に事実関係を確認、海賊対策室を設置してインド洋を哨戒中の巡視船「しきしま」を現場に派遣。その後LNGタンカーの回避行動により海賊は乗り込みをあきらめ逃走。「しきしま」と搭載機は不審な船舶の捜索を行ったが発見できず、訓練を終了
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