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2006年05月17日 お知らせ

米国運輸保安局(TSA)港湾関係者に対し、生体認証IDカード導入へ

米国運輸保安局(TSA)港湾関係者に対し、生体認証IDカード導入へ
米国運輸保安局(TSA)によると同局と沿岸警備隊はこのほど、港湾関係者に対し、生体認識をベースにした本人確認制度TWICを導入する方針を決めた。TSAは22日に詳細を発表するとしているが、本制度の導入は港湾のセキュリティ維持のための制度で、関係者はIDカードの保有が必要になる。導入に際して、45日間の意見徴収のための猶予期間を設ける。IDカード保有の対象となるのは、港湾荷役労働者、ポートオペレーター、トラック運転手、鉄道の従業員、商業船の船員など。船員は現在、本人確認の書類を所有していても、IDカードが新たに必要になる。対象者数は75万人に上る見込み

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