TOPICS
政府が閣議で、海上自衛隊の中東派遣を決定。
護衛艦1隻を送り、アフリカ・ソマリア沖での海賊対処活動に当たるP3C哨戒機を活用。
規模は260人程度となる。
防衛相の命令だけで実施できる防衛省設置法の「調査・研究」が根拠。
河野防衛相は、自衛隊に対して中東への派遣を準備するよう指示した。
閣議決定時と活動終了時の国会報告を義務付けたが、政府の独断で自衛隊の海外派遣が歯止めなく広がるとの懸念は拭えない。情報収集を行うのが目的。不測の事態が生じた場合は、武器を使用できる海上警備行動を発令する。
護衛艦は来年2月上旬に出航。
哨戒機は1月中に活動を開始する。
受付時間:月~金/9:00~17:30(土日祝:休み)
日本初の改正SOLAS条約による海上テロ対応 海事保安コンサルタント | 株式会社IMOS(アイモス) Copyright © 2017 International Maritime Onboard Safety & Security Co.Ltd. All Rights Reserved.
>TOP