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BIMCO(ボルチック国際海運協議会)やICS(国際海運会議所)、INTERCARGO(国際乾貨物船主協会)、INTERTANKO(国際独立タンカー船主協会)、
OCIMF(石油会社国際海事評議会)は、インド洋における海賊対策を取り纏めたベストマネージメントプラクティス第5版(BMP5)においてハイリスクエリアが
狭められたことを受けて、BMP5の遵守と自発的な通報の継続を強く求めるとともに、船社に対する推奨事項を発表したところ概要は次の通り。
①今回ハイリスクエリアから除かれた海域は、自発的報告海域(VRA)と規定されている。
②VRAに入域しようとする船舶はUKMTOに報告しモニターを受けるとともに、「アフリカの角海上セキュリティセンター(MSCHOA)」に登録することを強く推奨する。
③入域前のリスク評価には、VRAとハイリスクエリアの最新の情報を考慮すること。
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