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2018年05月29日 お知らせ

SAPU/武装警備員派遣サービス、日本船主向け開始へ。海賊対策の一環

英民間海上警備会社SAPU(スペシャル・アンチ・ピラシー・ユニット、本社・ロンドン)がこのほど、東京に日本拠点を開設した。 日本の船主・オペレーター向けに海賊対策の一環で、武装警備員の派遣サービスを本格的に始める。
SAPUはギリシャ系の警備会社LSSが2010年に設立した海上警備会社。軍隊など出身のギリシャ人、ウクライナ人、フィリピン人を採用し、自前の訓練施設で専門的なトレーニングを実施する。
海賊被害の恐れがあるハイリスクエリアを航行する船舶に対し、武装警備員の派遣サービスを提供している。
ギリシャ船主のほか、オイルメジャーや欧州の有力船社、大手船舶管理会社などが顧客で、武装警備員の年間派遣回数は約4,000隻に上る。
海賊対策の助言やリスク評価、乗組員の訓練など関連サービスも提供している。
SAPUの大西公介コマーシャルアドバイザーは「フィリピン人の武装警備員を抱えていることが特長。
乗組員とのコミュニケーションが容易になるほか、リーズナブルにサービスを提供できる」と述べた。

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