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2018年01月10日 お知らせ

サウジ/武装組織によるタンカーへの攻撃を阻止したと発表

イエメンの武装組織「フーシ」と戦うサウジ主導の連合軍報道官が、1月6日に爆発物を積んでサウジ籍タンカーへの攻撃を試みた小型ボートを破壊し、タンカーへの攻撃を阻止したと発表。
フーシは1月9日、フーシが支配するホデイダ港への攻撃を連合軍が続けるならば紅海の航路を封鎖すると警告している。
連合軍報道官は、ホデイダ港はテロリストが紅海とバブ・エル・マンデブ海峡の海上交通を脅かす拠点となっており、国連が主導権を持ってホデイダ港を管理すべきと述べた。
国連は2016年に両者の対話が頓挫して以降、対話の再開を試みている。
連合軍は2015年3月にイエメン内戦に介入して以降、主要港であるホデイダ港の占領を試みており、最近は地上作戦と空爆を激化させている。

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