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2005年11月06日 お知らせ

ソマリア沖で3件の海賊事件発生

ソマリア沖で3件の海賊事件発生
船種はバルクキャリア・Ro-Ro船それにマイアミに本社をおくSeaborn Cruise Line社の“SEABOURN SPIRIT”(バハマ籍10000トン)の豪華客船。客船は、300人以上の乗客を乗せてアレキサンドリアからモンバサへ向かう16日間のクルージング中、ソマリア沖160キロの地点で土曜日の早朝海賊の襲撃を受けた。彼らは数隻のモーターボートに分乗し、マシンガンやロケット砲で本船を攻撃し、乗り移ろうとしたが、同船乗組員が日頃の訓練成果を発揮して適切な回避行動をとったおかげで海賊の移乗を阻止することに成功したが、飛んできた破片で乗組員1名が軽傷を負った。IMBではソマリア沖は大変危険なため、200キロ以上はなれて航行するよう助言している。

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