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2018年02月28日 お知らせ

パナマ海事局、北朝鮮制裁の遵守を求める回章を発出

パナマ海事局が2月、北朝鮮制裁決議の遵守を求める回章を発出したところ、概要は次の通り。 ①北朝鮮船は船籍やIMO番号の偽装、他国の国旗の掲揚などあらゆる手段を使って身元を隠しており、すべてのパナマ籍船舶の所有者、運航者、乗員等は相当の注意を払う必要がある。
②制裁決議への違反が認められた船舶は、国連の入港禁止船舶のリストに掲載される。
③AISを停止した船舶は制裁違反の疑いありとして、直ちにパナマ海事局による検査の対象となる。
④北朝鮮を支援する事業へ関与した船舶所有者等は制裁の対象となりうる。
⑤制裁逃れを企図する北朝鮮籍船舶を認知した場合、パナマ海事局に通報すること。
⑥制裁逃れに相当する行為を持ち掛けられた場合、通報すること

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