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内閣官房など/海賊対処レポート、ソマリア沖「予断許さず」
内閣官房などが、ソマリア沖海賊の動向や日本の取り組み成果などまとめた「海賊対処レポート」の2015年版を公表。現況については、問題が深刻化した08年以降、15年に初めて発生ゼロを記録したことに触れつつ、「依然として予断を許さず、引き続き国際社会の取り組みが必要」と指摘。同リポートによると、現在でもソマリア周辺海域では海賊と疑われる不審な船舶が確認されているほか、15年末時点で26人の人質が拘束され続けている。同リポートは、「ソマリア沖アデン湾における海賊対処に関する関係省庁連絡会」がまとめた。同連絡会は内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)が主催し、国土交通省、防衛省などの関係当局間で情報共有をしている。
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