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2012年09月11日 お知らせ

北村海保長官/「身の引き締まる思い」。緊迫の国際情勢受け

北村海保長官/「身の引き締まる思い」。緊迫の国際情勢受け
海上保安庁の北村隆志長官が就任を受け会見し、「昨今の国際情勢を踏まえると身の引き締まる思い、海上保安庁の役割と使命がきっちり果たされるよう全力で取り組みたい」と抱負を述べた。ソマリア沖を中心とした海賊対処については、「(周辺国の海上保安能力向上を図るキャパシティービルディングは)支援が急がれる状況ではあるが、一朝一夕にできるものではない。2011年11月には(国土交通審議官として)ロンドンのIMO(国際海事機関)本部を訪れたが、同地でも海上保安官が出向してまさにこの課題に取り組んでいるところだ」と腰を据えて取り組む必要性を強調。当面、対応を追われることになるとみられる、尖閣諸島の国有化・外国船接近の問題については「政府全体で連携することが基本。保安庁としても対応するための予算編成を行い、国会では(警備に関わる)法改正も行われており、これらを踏まえてより努力していきたい」と語った。

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