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国交省発表/アデン湾、3月末まで計3,535隻護衛
国土交通省が、海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による護衛活動について、2009年7月28日の開始から15年3月31日までの護衛実績を公表。計599回の護衛で対象となったのは3,535隻、1回当たり平均5.9隻。内訳は日本関係船舶が659隻で、外国の事業者が運航する船舶は2,876隻。日本関係船舶のうち日本籍船は16隻、便宜置籍(FOC)船などが643隻。また同日の防衛省の発表によると、護衛と並行して行っている受け持ち海域の警戒に当たる「ゾーンディフェンス」の任務は、15年3月中に27日間行動し、760隻の商船の動静を確認。一方、P-3C哨戒機によるアデン湾などでの警戒監視飛行は同月中に18回実施し、商船1,500隻の動静を確認。各国艦艇や商船への情報提供を120回実施
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