TOPICS
国際運輸労連要望/船員の非武装
国際運輸労連(ITF)が、アジア太平洋地域を航行する船舶の船員は、武装しないよう求めた。2012 年ITFアジア太平洋船員及び漁業者委員会会議において、アジア太平洋代表であるHanafi Rustandi 氏が発言。同氏によると、本来は武装警備員のみが武器を扱うべきであるが、アジア太平洋地域では船員の武器携行が許されているという。同会議はまた、現状では、誰でも3,000ドル払えば船員になることができるためテロリストが入り込む危険性があることを鑑み、船員を雇用する際は厳格な検査を実施するよう船員雇用会社に求めるとともに、法的な条件を設定することの必要性を訴え、PSC のより厳格な運用を求めた。
受付時間:月~金/9:00~17:30(土日祝:休み)
日本初の改正SOLAS条約による海上テロ対応 海事保安コンサルタント | 株式会社IMOS(アイモス) Copyright © 2017 International Maritime Onboard Safety & Security Co.Ltd. All Rights Reserved.
>TOP