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日本郵船が、同社グループの船舶管理会社「NYK LNGシップマネージメント」(LNGSM)が日本海事協会(NK)からサイバーセキュリティーマネジメントシステム(CSMS)の認証を取得したと発表。
NKによる初のCSMS認証事例となる。
今回の認証の対象は、LNGSMと同社が管理するLNG船「PACIFIC MIMOSA」。郵船の本社(東京都)で16日に開かれた認証授与式にはNKの冨士原康一会長や郵船の丸山英聡専務経営委員、
小山智之常務経営委員、LNGSMの桑原敦郎社長らが出席した。
船舶運航のデジタル化進展に伴い、外部からのサイバー攻撃リスクも高まっている。CSMSはNKが3月に発行したサイバーリスク管理に関するガイドライン。
社内や船上でのサイバーセキュリティー管理システムの確立・実施・維持・継続的な改善のための活動指針となる。
郵船は現在、ノルウェーの海事IT企業デュアログと同国政府系ファンドのイノベーション・ノルウェーと共に、船舶向けサイバーリスク管理システムを共同開発している。
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