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海保庁/商船三井タンカー襲撃、海賊4人を送検
海上保安庁が、商船三井運航のアフラマックスタンカー「GUANABARA」(57,462総トン、バハマ船籍)に対する海賊行為を行ったとして日本に連行した自称ソマリア人モハメド・アディセイ容疑者ら4人を東京地方検察庁に送致。発表によると、容疑者はそれぞれ20-28歳のソマリア人であると自称。「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」(海賊対処法)のうち、海賊行為を目的とした船舶侵入・損壊の容疑がかかっている。取り調べなどでの意思疎通はソマリ語話者の通訳を介して行っているという。同4人は5日に発生した乗っ取り未遂事件後に米海軍が拘束。公海上で引き渡された海上保安庁の派遣捜査隊が逮捕し、日本へ連行していた。
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