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防衛相発表/ソマリア沖第17次派遣部隊、多国籍軍活動に合流
防衛相が記者会見で、海賊対策のためにソマリア沖アデン湾に派遣されている護衛艦2隻による水上部隊の第17次隊が、多国籍艦隊CTF151に参加しての活動を開始したと発表。これまで行ってきた船団をエスコートする活動は自衛隊の部隊単独によるものだったが、今後は2隻の護衛艦のうち1隻をCTF151に合流させ、海域を分担して海賊の警戒に当たるCTF151の活動「ゾーンディフェンス」の一翼を担う。残る1隻は既存のエスコート方式を継続する。17次隊は護衛艦「さざなみ」と「さみだれ」による部隊。2009年3月の活動開始から4年半がたち、派遣される護衛艦や乗組員によっては2度目の派遣となるケースも増えている。「さざなみ」「さみだれ」の組み合わせは第1次隊のときと同じで、各艦とも派遣は3度目を数える。
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