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2013年01月21日 お知らせ

日印の海上保安機関長官/西インド洋沿岸国の能力強化方針で合意

日印の海上保安機関長官/西インド洋沿岸国の能力強化方針で合意
海上保安庁とインド沿岸警備隊の日印両海上保安機関が、東京都内で長官級会合を開き、西インド洋沿岸国の海上法執行能力向上(キャパシティービルディング)のための連携強化を進めることを確認。両機関では2012年1月の会合で、インド西岸まで活動範囲を広げるソマリア沖海賊への対策として、周辺海域のパトロールを強化することなどに合意しており、以後、日本関係船舶の海賊被害は報告されていない。これを受け、今回の会合では同合意が効果的だったと総括したうえで、他の西インド沿岸国のキャパシティービルディングが喫緊の課題であるとして、両国で連携した取り組みを強化していくとした。同会合は1999年のアロンドラ・レインボー号の海賊襲撃事件を契機に2000年から年1回のペースで行われている。

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