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国交省発表/アデン湾:09年護衛活動、新法施行後380隻
国土交通省が、海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による護衛活動が開始された2009年7月28日から12月末までの護衛実績を発表。護送船団方式で行われる計51回の護衛で対象となったのは380隻で、1回当たり平均7.5隻だった。同法施行前の海上警備行動による護衛を受けた船舶の数は含まれていない。内訳は日本関係船舶が125隻で、外国の運航事業者が運航する船舶は255隻。日本関係船舶のうち、日本籍船は3隻、便宜置籍(FOC)船などは122隻。船種別では、タンカーが最も多く199隻。次いで一般貨物船114隻、専用貨物船33隻、コンテナ船14隻、自動車専用船10隻、LPG船9隻、LNG船1隻
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